申告していない年がある方、税務署からの連絡を前に動けずにいる方に向けて、「税務調査・無申告の出口設計」の専門ページを公開しました。初回相談は無料、匿名のままでも承ります。
このページを作った理由
税務署からの封筒を開けられないまま、何年も過ごしている方がいます。家族にも、取引先にも言えないまま、「いつかバレる」という感覚と一緒に眠っている方がいます。
私たちが実務で接してきた限り、そうした方の多くは、悪意があって申告しなかったわけではありません。開業当初に手が回らなかった、体調を崩した、相談できる相手がいなかった。事情があって戻り方が分からなくなった、というのが実態に近いと感じています。
そして、この状態は時間が経つほど不利になります。それは道義的な話ではなく、制度上そう設計されているためです。以下、順にご説明します。
沖縄の数字を、まず見てください
沖縄国税事務所が公表した令和6事務年度(令和6年7月〜令和7年6月)の実績です。
| 無申告者に対する所得税の実地調査 | 令和5事務年度 | 令和6事務年度 |
|---|---|---|
| 実地調査件数 | 41件 | 45件 |
| 1件当たりの申告漏れ所得金額 | 3,282万円 | 3,483万円 |
| 1件当たりの追徴税額 | 613万円 | 665万円 |
件数も、1件当たりの金額も増えています。無申告のまま調査を受けた場合、沖縄では1件平均665万円が追徴されている——これが直近の実績です。
国税庁は調査対象の選定にAIを活用していると公表しています。「小規模だから来ない」「もう何年も経ったから大丈夫」という前提は、以前より成り立ちにくくなっています。
早く動くほど軽くなるのは、制度の事実です
申告に関するペナルティ(加算税)は、いつ動いたかによって税率が変わります。励ましの言葉ではなく、法令にそう書かれています。
| 動くタイミング | 無申告加算税 | 過少申告加算税 (誤りの修正) |
|---|---|---|
| 調査の通知より前に、自分から申告する | 5% | 課されません |
| 調査の通知の後、実地調査を受ける前 | 10〜25% | 5〜10% |
| 実地調査を受けた後 | 15〜30% | 10〜15% |
| 隠蔽・仮装と認定された場合(重加算税) | 40% | 35% |
※ 税率は本税に対する加算の割合です。無申告加算税は納付すべき税額のうち50万円までの部分、50万円超300万円までの部分、300万円を超える部分で税率が異なります(令和6年1月1日以後に法定申告期限が到来する国税に適用)。
※ 前年・前々年にも無申告加算税等を課されている場合は、さらに10%が加重されます。
※ このほかに延滞税がかかります。
※ 重加算税の税率は国税通則法第68条によります。
いちばん軽いのは、いま、この瞬間です。
調査の通知が来る前に自分から申告すれば、無申告加算税は5%。通知が来た後に動くと10〜25%、実地調査を受けた後なら15〜30%。同じ税額でも、動いた時期だけで負担が変わります。このページを今読んでいることには、制度の上でも意味があります。
私たちの方針は「調査の前に、出し切る」です
税務調査への対応というと、調査が始まってから交渉で押し戻すイメージを持たれることがあります。私たちの設計は、そこではありません。
実地調査が行われる前に、自主申告で全部出し切る。これを基本の型としています。上の表のとおり、その段階で動くことが、ペナルティを最も軽くできる道だからです。争う前に終わらせるほうが、結果として依頼者を守ります。
全部、聞きます
話していただいたことだけが、あなたを守る材料になります。私たちは責めません。
調査の前に、出し切ります
実地調査前の自主申告で、ペナルティが最も軽くなる道を設計します。
税務署にも、誠実に
ごまかしのない書類だけを出します。それが結果的に、あなたを最も守ります。
1年間、伴走します
申告して終わりではなく、二度と怯えなくていい経営体制まで一緒に作ります。
ご相談から正常化までの流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 初回相談 (無料・匿名可) |
状況をすべてお聞きし、出口の見立てをその場でお伝えします。イニシャル・ニックネームのままで構いません |
| 2. 総額のお見積り → ご契約 |
総額を確定してご提示します。ご納得いただいてから着手します |
| 3. 資料整理・ 申告書作成 |
5〜7年分の申告を、分業体制で再構築します。資料が揃っていなくても、集め方からご案内します |
| 4. 実地調査前の 自主申告+調査対応 |
実地調査の前に自主申告で出し切ります。調査となった場合も、立会い・折衝まで対応します |
| 5. 1年間の税務顧問 | 再発しない経営体制づくりまで、1年間伴走します |
料金は、着手前に総額を確定します
この分野でご相談者が最も不安に感じるのは、「いくらかかるか分からない」ことだと考えています。そのため、初回相談時に総額を確定してご提示し、ご納得いただいてから着手する方式をとっています。お見積りの範囲を超える請求はありません。
基本報酬の難易度は、①無申告の年がある ②帳簿・記録がほとんど残っていない ③6年以上さかのぼる——この3つの該当数だけで機械的に判定し、お見積書に判定の根拠を記載します。
| 項目 | 料金(税抜) | 税込目安 |
|---|---|---|
| 初回相談 | 無料 | 無料 |
| 基本報酬 ランクⅠ(①〜③のいずれにも該当しない) | 50万円 | 55万円 |
| 基本報酬 ランクⅡ(①〜③のうち1つに該当) | 80万円 | 88万円 |
| 基本報酬 ランクⅢ(①〜③のうち2つ以上に該当) | 100万円 | 110万円 |
| 期限後申告・修正申告書の作成(1年分あたり) | 18万円 | 19万8,000円 |
| 調査立会(実地調査が行われる場合) | 半日5万円/1日10万円 | 半日5万5,000円/1日11万円 |
| 1年間の税務顧問(標準セット・決算料は別途) | 月額29,800円〜 | 月額32,780円〜 |
総額の例:個人事業主・無申告5年分の場合
ランクⅡ 80万円 + 申告書作成 18万円×5年分 = 170万円(税抜)/187万円(税込)
+ 是正後1年間の税務顧問 月額29,800円〜(税抜)/32,780円〜(税込)
※ 税務顧問(月額29,800円〜)は年間売上1,000万円以下の個人事業主・法人の料金です。売上規模がこれを超える場合は初回相談時にお見積りします。
※ 受任から実地調査(臨場)予定日まで10日以内の特急対応は基本報酬の20%を、7日以内は30%を加算します。
※ お見積り後に対象範囲外の新たな論点(税務署からの追加指摘など)が生じた場合は、必ず事前にご説明し、ご了承をいただいてから対応します(1論点あたり5万円〜10万円・税抜)。
よくいただくご質問
本当に、誰にも知られませんか
税理士には、税理士法第38条により法律上の守秘義務があります。ご相談内容は、この義務のもとでお預かりします。
名前を言わずに相談できますか
はい。初回相談は、イニシャル・ニックネームのままで構いません。
何年分、さかのぼりますか
原則5年、内容によっては7年です。初回相談で、あなたの状況の見立てをお伝えします。
重加算税は、必ず回避できますか
断定はできません。私たちがするのは、重いペナルティを避けられる可能性を最大化する設計です。だからこそ、早く動くことに価値があります。
今すぐ、お金が用意できません
初回相談は無料です。総額のお見積りと、税金側の納付計画(分割納付のご相談余地)まで含めて、まず全体像をお見せします。
まず、話すところから
初回相談で、あなたの状況の「出口」をお見せします。何年分あるのか、どのくらいの負担になりそうか、どう進めるのか。ここまで分かるだけで、見え方が変わるはずです。
電話が難しければ、LINEでも構いません。24時間受付、匿名のままで大丈夫です。
税理士法人袖野会計 沖縄オフィス
沖縄税理士会所属(登録番号 第138425号)
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号 パレット久茂地9階
TEL 098-979-7221(平日 9:00〜17:30)
受付時間外は、LINE・フォームへ。翌営業日にご連絡します。
私たちの仕事は、適正な納税に戻るお手伝いです。
- 出典:沖縄国税事務所「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」
- 出典:国税庁タックスアンサー No.2024「確定申告を忘れたとき」、No.2026「確定申告を間違えたとき」
- 出典:国税通則法第68条(重加算税)
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